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夏の猛暑ツーリングを乗り切る冷却グッズ

水の渦

劇的な冷たさを実現する水冷服とは

夏の猛暑ツーリングにおいて、近年大きな注目を集めているのが水冷服と呼ばれる最新の冷却グッズです。これは専用のタンクに氷と水を入れておき、小型のポンプを使って冷たい水をベストの内部に循環させる画期的なシステムとなっています。

従来のメッシュジャケットだけでは、気温が体温を超えると走行風が生ぬるくなり、熱中症のリスクが高まってしまうわけです。しかし、この水冷服を使えば、外の気温に関わらず「涼しい」を通り越して「冷たい」と明確に感じることができます。氷が溶けるまでの数時間は確実な冷却効果が持続するため、真夏の炎天下でも体力の消耗を大幅に抑えられると思います。

長距離を走る際には、コンビニなどで氷を補充すれば冷たさが復活するので、シニアライダーの強い味方になる優れたアイテムだということです。

直接肌を冷やすペルチェ素子とは

次にご紹介したいのが、電気の力で直接肌を冷やすペルチェ素子を搭載した最新の冷却グッズです。ペルチェ素子とは、電流を流すことで片面が冷たくなる半導体のことで、最近ではベストやネッククーラーに採用されています。

使い方はとても簡単で、市販のモバイルバッテリーを繋ぐだけで、スイッチを入れた瞬間に冷たさを実感できるのが大きな特徴です。特に、首回りや背中といった太い血管が通っている部分を効率よく冷やしてくれるため、体温の上昇を効果的に抑えることができます。水や氷を準備する手間がなく、バッテリーが続く限り冷たさが持続するのも大きなメリットだと思います。

休憩中にバイクから降りた時でも涼しさを保てるので、夏のツーリングをより安全で快適なものにしてくれる、頼もしいハイテクな装備だと言えるわけです。

走行風を味方にできる冷感インナーとは

熱中症対策の基本として、ぜひ取り入れていただきたいのが高機能な冷感インナーです。これはただの薄手のシャツではなく、汗などの水分に反応して生地そのものの温度が下がる特殊なプリントが施されているのが特徴です。肌に直接着ることで、汗を素早く吸収して乾かし、常にサラサラとした快適な状態を保ってくれます。

この冷感インナーの真価が発揮されるのは、通気性の良いメッシュジャケットと組み合わせた時です。バイクで走り出して走行風が体に当たると、特殊プリントの冷却効果と相まって、驚くほどの涼しさを得られるわけです。水冷服やペルチェベストのベースレイヤーとして着ることで、冷却効果をさらに引き上げることもできます。

手軽に導入できる暑さ対策として、夏場のライディングには欠かせない必須のアイテムだと思います。