バイクに乗るにはある程度体力が必要です。
走り出してしまえばそこまで必要はないと思うかもしれませんが、駐車場からの出し入れ、Uターンなどの取り回しである程度体力は必要になります。
転倒してしまった場合でも自分でバイクを引き起こせるようにはなっておきたいところです。
また、体力だけではなく、動体視力も低下しているので、若いころの感覚で運転するのは大変、危険なことがわかります。
自分の体力が低下していることを理解し、体力づくりを行うようにしましょう。
バイクに乗る上で必要な体力
無理なく取り回しができるか、ふらつくことなく乗りこなせるかチェックしましょう。
- バイクを支えられる
- スタンド操作は問題ないか
- バイクを8の字に取り回せるか
- 徐行でまっすぐ走れるか
- 徐行のまま左折・右折ができるか
これらができていないと、公道を走る際不安が残ります。
十分に体力をつけ、余裕をもって取り回せるバイクを選ぶようにしましょう。
変化する交通ルール
交通ルールの変化により、ライダーの判断力がさらに求められるようになりました。
音が静かなハイブリッドカーの普及で、気づかなかったという事態もありえます。
自転車も公道を走るため、さらに気をつけなければなりません。
安全に乗り続けるためにも、体力づくりやライディングスクールに参加して体力やスキルを高めていきましょう。